こんなお悩みはありませんか?
- 腰痛・骨盤の歪みが気になっているが、強い矯正が怖い
- 何度矯正しても、すぐに元の状態に戻ってしまう
- 脚の長さが左右で違うと言われたことがある
- 肩こり・首の痛みが慢性的に続いている
- 産後から骨盤のゆがみや体型の変化が気になっている
- 整体や矯正を受けてみたいが、高齢や体力的な不安がある
- 坐骨神経痛・股関節の痛みで日常生活に支障が出ている
トムソンテクニックとは

トムソンテクニック(Thompson Technique)は、1950年代にアメリカのカイロプラクター、J.クレイ・トムソン博士によって考案されたカイロプラクティックの代表的な施術テクニックです。
現在、米国ではカイロプラクターの半数以上が臨床に取り入れており、特に腰痛への有効性が広く認められています。日本国内でも骨盤矯正・脊椎調整の分野において、信頼性の高いテクニックとして普及しています。
トムソンテクニックの最大の特徴は、**専用のドロップテーブル(トムソンベッド)**と、**脚の長さの左右差を用いた体系的な検査(ディアフィールドレッグチェック)**を組み合わせることで、どこに・どのようにアプローチすべきかを客観的に判断できる点にあります。
感覚や経験だけに頼らず、検査の結果をもとに施術の方針を決定できるため、再現性が高く、患者様にとっても「なぜその施術をするのか」が理解しやすい透明性のあるテクニックです。
なぜ「脚の長さ」で背骨・骨盤の状態がわかるのか
トムソンテクニックのユニークな点は、仰向けや伏せの状態で左右の脚の長さを比較する検査によって、骨盤や頸椎の状態を判断します。
「脚の長さと背骨がなぜ関係するの?」と思われる方も多いと思います。
骨盤が傾いたり歪んだりすると、骨盤に接続している脚の骨(大腿骨)の位置も左右でずれてきます。その結果、見た目の脚の長さに左右差が生じます。逆に言えば、脚の長さの変化を観察することで、骨盤・仙椎・頸椎の状態を間接的に評価できるというわけです。
この検査は、複数の姿勢(うつ伏せ・膝を曲げた状態・顔の向きを変えた状態など)で脚長の変化を確認することで、どのカテゴリー(骨盤か頸椎かなど)の問題なのかを5段階で分類します。この分類に基づいて、施術の優先順位と手順が体系的に決まります。
ドロップテーブルの仕組みと特徴
トムソンテクニックに欠かせないのが、専用のドロップテーブル(トムソンベッド)です。
通常の平らなベッドとは異なり、頭部・胸部・腰部・骨盤部がそれぞれ独立した構造になっています。施術したい部位のパネルをリフトアップし、そこに軽い圧力をかけると、慣性の法則によってパネルがわずかに下に落ちます(ドロップ)。
この「落ちる瞬間の動き」を利用することで、施術者が大きな力を使わずとも、骨盤や脊椎に的確なインパクトを与えることができます。
ドロップテーブルのメリット
- 身体への負担が少ない:患者様を持ち上げたり、大きなひねりを加えたりしないため、高齢の方・体力に不安のある方・妊産婦の方でも受けやすい
- 痛みが少ない:ボキボキと大きく鳴らす矯正ではなく、軽い振動感覚で矯正が行われる
- 体格を問わない:テーブルのドロップ機能が補助するため、体格の大きな方でも均一な施術が可能
- 精度が高い:施術者の力の入れ方ではなく、テーブルの機能を使うため、再現性と安定性が高い
川畑治療院でのトムソンテクニックの流れ
① 問診・姿勢評価
まず、現在の症状・生活習慣・過去のケガや手術歴などを丁寧にお聞きします。全身の姿勢を観察し、骨盤や背骨の傾き・バランスを視診と触診で確認します。
② 脚長差検査
うつ伏せの状態で、左右の脚の長さを複数のポジションで比較します。膝を曲げた状態・顔を左右に向けた状態など、姿勢を変えながら脚長の変化を観察することで、骨盤カテゴリー・頸椎カテゴリーなど、どこに優先的にアプローチすべきかを判断します。
③ ドロップテーブルによるアジャストメント
検査の結果に基づき、施術部位・方向・強さを決定します。患者様にはドロップテーブルに楽な姿勢で横になっていただき、施術者が該当部位に軽い圧力をかけます。テーブルのドロップ機能が働くことで、最小限の力で骨盤・脊椎の調整が行われます。
「ガシャン」という音がしますが、これはテーブルが落ちる音であり、骨が鳴る音ではありません。施術中の痛みはほとんどなく、「心地よい振動」として感じる方がほとんどです。
④ 再検査・効果の確認
施術後に再びレッグチェックを行い、脚長差の変化を確認します。施術前後の比較を行うことで、「どのように変化したか」を客観的に評価します。
トムソンテクニックが効果的な症状
- 慢性的な腰痛・ぎっくり腰の繰り返し
- 骨盤の歪み・傾き
- 坐骨神経痛・足のしびれ
- 肩こり・首の痛み・頸椎の問題
- 股関節の痛み・可動域の制限
- 産後の骨盤ゆがみ・体型の変化
- O脚・X脚・姿勢の悪さ
- 頭痛・めまい(頸椎由来のもの)
- 脚の長さの左右差による歩行の違和感
- 慢性疲労・だるさ(骨盤・脊椎由来のもの)
- 腰椎すべり症
こんな方にとくにお勧めです
強い矯正が怖い方・痛みに敏感な方 ボキボキと大きく骨を鳴らす矯正ではなく、ドロップテーブルの機能を活用した穏やかな施術です。「矯正は怖い」というイメージをお持ちの方にも安心して受けていただけます。
高齢の方・骨が弱い方 身体への負担が少ない施術のため、骨粗しょう症や関節の変形がある方にも対応できます(状態によっては施術方法を調整します)。
産後のお母さん 産後の骨盤ゆがみは、腰痛・尿漏れ・体型の変化などさまざまな不調につながります。ドロップテーブルを使った穏やかな骨盤調整は、産後のデリケートな身体にも配慮した施術です。
よくあるご質問
Q. 施術中の「ガシャン」という音は何ですか?
A. ドロップテーブルのパネルが落ちる音です。骨が鳴っている音ではありません。施術は骨を大きくひねったり、強い力を加えたりするものではないため、驚かれる方も多いですが、ご安心ください。
Q. ボキボキと骨を鳴らしますか?
A. トムソンテクニックは、ドロップテーブルの機能を利用して行うため、いわゆる「ボキボキ」する矯正とは異なります。施術中の感覚は、軽い振動・押される感覚が主で、痛みを感じる方は少ないです。
Q. 何回通えば効果を感じますか?
A. 症状の程度・慢性化の度合い・生活習慣によって個人差があります。比較的軽い方は数回で変化を感じることが多く、長年の慢性症状の場合は一定の期間が必要になることもあります。初回に状態を評価したうえで、目安をお伝えします。
Q. 高齢ですが受けられますか?
A. はい、受けていただけます。ドロップテーブルを使うことで、身体への負担を最小限に抑えた施術が可能です。骨の状態や持病によっては施術方法を調整することがありますので、初回問診でご相談ください。
Q. 他の施術と組み合わせて受けられますか?
A. はい、当院ではトムソンテクニックを単独で行うだけでなく、カイロプラクティック・鍼灸・トリガーポイント療法・パルスターなどと組み合わせて施術を進めることができます。お身体の状態に合わせて、最適な組み合わせをご提案します。
骨盤・背骨を「根拠ある施術」で整える
トムソンテクニックの強みは、「なんとなく気になる部分を矯正する」のではなく、脚長差の検査という客観的な指標をもとに、施術の優先順位と方針を決める点にあります。
施術者の感覚や経験だけに頼らず、検査の結果を患者様とともに確認しながら進めることで、「なぜこの施術をするのか」が明確になります。
当院では、この体系的なアプローチを大切にしながら、一人ひとりの身体の状態に合わせた施術を丁寧に行っています。
「骨盤の歪みをしっかり診てほしい」「何度やっても戻る腰痛を根本から変えたい」
そのようなお気持ちをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
